酒さについて
皮膚病を知ろう!本日は”酒さ”について。
・酒さとは?
「赤ら顔」とも呼ばれ鼻や頬、額等に赤みやニキビのような症状がでる病気です。30~50歳代に発症しやすく男性よりも女性に多い傾向があるそうです。
・どんな症状?
主に赤み、赤い盛り上がり、膿をもったぶつぶつがあり皮膚症状に加えてほてり、ヒリヒリ感があります。
※酒さの原因は明らかになっていません。日光や高気温・低気温などの外部環境、精神的ストレスや食べ物などによる身体の内部環境など様々な要因が重なって悪化すると考えられています。悪化する要因は個々によって異なります。
・治療方法は?
外用薬、内服薬、レーザー治療、光治療(IPL)等医学的治療を行います。
※当院ではレーザ治療、光治療は行っておりません。
!日常生活での工夫!
生活の中で原因となっているものを見つけできるだけ避けた生活を心掛けましょう。
スキンケアも重要です。洗顔、保湿、紫外線対策を行い悪化防止に努めましょう。
★酒さと似た皮膚の疾患もある為、少しでも気になりましたらご相談ください。
ご来院お待ちしております。
参照~酒さってどんな病気?マルホ株式会社