汗には２種類あるのをご存じでしょうか？今回は汗の種類についてご紹介します(*'ω'*)

２種類の発汗

汗にはエクリン発汗とアポクリン発汗の２つがあります。

エクリン発汗

いわゆる”汗”のこと。一日に平均700～900mlの発汗があります。汗にはナトリウムや塩素が含まれており、必要な分は吸収される仕組みになっています。汗は体温調節にも重要な役割を果たしています。

アポクリン発汗

いわゆるフェロモンのこと！哺乳類の芳香腺が退化したものになります。アポクリン腺という汗の管は腋窩や耳の外耳道などにあります。発汗はアドレナリンが支配しているため緊張をしたりストレスを感じたときに出やすくなります。汗自体は無臭ですが、分解されるにあたり匂いを発するようになります。

汗で悩んでいる方はぜひご相談を！

保険適応内では手汗のお薬とわき汗のお薬を処方することが可能です。

さらに、自費の商品として塩化アルミニウムという汗がでる管に栓をするお薬や医療機関限定で購入できる制汗剤も取り揃えておりますのでぜひご相談ください(^^)/

厚着をする冬だからこそ！気になる汗の対策をして快適に過ごそう！

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