アトピーの検査”TARC(タルク)”って?
アトピー性皮膚炎で治療中の方「TARC検査」受けてみませんか…
外用薬の塗りやめるタイミングの参考にしてみませんか…
アトピー性皮膚炎の治療に役立つTARC検査
従来のアトピー性皮膚炎の外用療法は、症状が悪化した時は抗炎症外用薬(ステロイド剤など)によって炎症を抑え、改善後は保湿剤によるスキンケアで悪化を予防する「リアクティブ療法」(悪化時のみ外用)
現在の療法は、「プロアクティブ療法」で炎症が治まった後も定期的に外用することで再燃を防ぐ治療法が注目されています。
【TARC検査の有用性】
①外用薬などの塗り方が上手くいっているかの確認ができる
②皮膚の状態が検査値で表せるため、治療目標が持てる
③見た目が良くなっていてもTARC値が基準値以上の場合は目に見えない炎症が残っていることがわかり外用の継続が必要
⑤定期的に検査を実施し適切な治療を行うことで皮疹のない状態を長時間維持できることが期待できる(外用のやめ時がわかる)
保険適応で、いつでも検査ができます。ご相談ください。
予約不要で診察できます
土日の午前も診療しております