しもやけとは？

しもやけは正しくは凍瘡（とうそう）といいます。

初冬・終冬に起こりやすく、寒冷の刺激により血管がうっ血し炎症が起こることで引き起こされます。

 

症状は？

発症しやすい体の部位は、寒さに暴露しやすい手足の先端や耳、鼻に起こり、腫れや水ぶくれなどが生じ痒みを伴います。

また、腫れて紫色に代わるもの（樽柿型）と赤く色が変わるもの（多型浸出性紅斑）があります。

 

治療は？

血流をよくする外用薬を塗ることで改善が見られます。

そして、普段から予防することが大切です。保温に努め、湿気を避けましょう。また、入浴時のマッサージも効果的です。

 

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